今後に期待
category | story | ending | Body |
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夏の思い出 | 今後に期待 | 今後に期待 |
[福姫] 聞いたで~、PLAYERさん、斎藤さんご指名のプレオープンモニターやったんやな。あん人、あんさんのフィードバックをえらい重視しとるで。 [player] そうなんですよね……ちょうど、どこか涼しいところを見つけて、アンケートに回答しようと思ってたところです。 [福姫] ええやん、ウチの意見もサラサラ~っと書き加えといてや、この島には麻雀会館が少なすぎますーって。 [player] おお、いい意見だね、任せて。 [シンシア] それぞれのランドマークへの導線と交通手段にも調整の余地があるわね。大人でもバテるんだから、子どもは言わずもがなよ。 [player] なるほど……シンシアさんは細かい所まで気が回るなぁ。 [カーヴィ] 次からは、屋外での出店以外のブースも提供してもらいたい所ね。 [player] 確かに……って、カーヴィさん、いつの間に? [ゆず] キュルルゥ、セキュリティだ! セキュリティシステムの強化は必須なのだ。特に、詐欺みたいな卑劣な行為に対するセキュリティをな、キュルッ! [player] それ、何だか随分ターゲットがはっきりしてない? でも……確かに有用かも。 [レイア] うふふっ、私は遊園地内の電波を強化してほしいわ。子どもたちにメッセージを送っても、全然届かない……なんてことがもう起こらないようにね。 [player] レイアさん、その可愛い弟子達の逃げ足の速さを思い出してみてください。メッセージが届かない原因は、電波の強弱とは別の所にあるかもしれませんよ…… [player] ……って、なんでみんないるの!? ビーチで遊んでたはずでは!? [-] いつの間にか、ビーチで遊んでいたはずの人々が集まってきており、今回の体験についてそれぞれに討論し出した。様々な意見が次々に聞こえてくる。なんて書けばいいのやら…… [-] でもまあ、何事も最初は手探りなんだし、まるで意見が集まらないよりは、いろんな声が集まった方がいい。称賛か批判かに関わらず、みんなからのフィードバックには、一つの同じ思いが込められているのだから。 [-] 今回の体験について熱心に語り合う人達をちらと見て、私がアンケートに記入した最初の言葉は…… [-] 「より素晴らしくなったジョイアイランドにまた来れる日を、楽しみにしています!」 |