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プレゼントを受け取らない。

jyanshi: 
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[player]一姫、ごめん。これは受け取れない。
[一姬]にゃ……?
[player]一姫の気持ちはよくわかったし、嬉しいよ。ただ、これはさすがにやりすぎだ。一姫が危ないことにあってほしくないし、あの紙切れを見た時は本当に心臓が止まるかと思った。
[一姬]ごめんなさいにゃ……
夕方に突然、大雨が降り始めた。歓迎会もやむなく室内で開くことに。//nみんなが帰ったあと、一姫は窓の外できらきらと輝いたままの電飾の光をずっと眺めている。その後ろ姿はとても寂しそうで、悲しく見えた。