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読書

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小野寺七羽

普段は一飜市の本屋でアルバイトとして働いていて、官能小説が好みな肉欲賛同派。「肉体のぶつかり合いのみが真の愛である」という思想の持ち主で、プラトニックラブを軽蔑視している。
その時読んでいる本に関連することにちょくちょく興味が湧くも、すぐ次の本に移るせいで別のことにハマり始める。とはいえ、一回ハマった趣味はどれも人並み以上にできるようにはなっている。ある意味彼女の才能かもしれない。

一ノ瀬空

人々は彼をこう評価した。「賢すぎることには代償があるんだろうか・・・。」
幼い頃から病弱で運動をする機会がほとんどなかった。その代わり、科学に深く傾注し、今ではすべての事象は科学で説明ができると信じている。
偶然、魂天神社で麻雀を見る機会があり、そこで面白い確率ゲームだと思って以来、麻雀を遊んでいる。

二之宮花

偶然に麻雀の存在を知った彼女はこの四角い雀卓上で相応の実力を発揮できさえすれば、みんながちゃんと自分を見てくれることに気づいた。
本人は気づいていないだろうが、普段の園芸部で草花の世話をしている時ははにかむような様子でも、麻雀に夢中になっている時は目に自信の輝きをきらめかせているため、まるで別人かのような様子に変貌する。

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