categoryStory:
ending:
[選択肢]
・真実を選ぶ
・挑戦を選ぶ
[プレイヤー]じゃ……挑戦で。
[-]挑戦の山札から一枚引いた。「今いる場所から離れて、初めて出会った人の頭を3回ポンポンする」と書かれている。
[三上千織]アハハッ! なにこれ! まぁ、出会ったのが危険人物だったらこの千織様に助けを求めるといいわ~!
[-]三上千織の笑い声の中に休憩室を出たら、目の前に雛桃がいた。
[雛桃]きゃっ! う、うさぎさん?
[プレイヤー]雛桃は休憩?
[雛桃]う、ううん、たまたま通りかかったら中から声が聞こえたから、様子を見ようと思って……うさぎさんと千織ちゃんはあの、ウサギの家族会議的なあれ……なのです……?
[プレイヤー]違うって。ゲームの練習だから。
[雛桃]ほぇ……いいなぁ、雛桃も一緒にゲームしたいのです。
[プレイヤー]いいよ。でもその前にごめん、雛桃の頭、3回ポンポンさせてくれませんか! お願い!
[雛桃]え……よくわかんないけど、うさぎさんなら、大歓迎なのです!
[-]ぽんっぽんっと、雛桃の頭を3回触った。ふわふわした柔らかい髪の毛はまさに彼女の人となりのようだった。でもその後すぐ仕事がまわってきたらしく、雛桃は残念ながら我々
のゲームに参加できなかった。
[-]そんな彼女を見て、今の私たち二人ってまさにサボりの現行犯だよなぁって自覚した。まぁ、新人教育の一環ということで……。
[三上千織]さっさと構えて、第2戦よ。最初はぐー! じゃん、けん、ぽん!
[選択肢]
・グー
・チョキ
・パー