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イリヤ
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21 voice
- こんにちは!わたしの名前はイリヤスフィール・フォン・アインツベルン。「イリヤ」でいいよ!ご覧の通り、どこにでもいそうな小学生だよ。まぁ……魔法少女ってやつもやってるけど、本当に、本当~にごく普通の小学生だから!
- こんにちは、わたしとミユね、今から一緒にこの「境界面」から抜け出す手掛かりを探しに行こうとしてるんだ。はぁ……。ギルくんはともかく、クロまで暇さえあればフラフラして。二人は帰れなくなったら~、とか心配してないのかな~?
- いつかはここを離れる日が来るって思うと、なんだがちょっと寂しい気がするな。ささやかで、退屈で、無意味な毎日だけど……あなたと一緒に過ごす日々は、何よりかけがえのないものなのかもしれない。
- 得意なこと?わたしは走るのが得意だよ、同い年の男子と比べても負けないくらい。でも……ミユと出会ってから、この長所もいよいよ目立たなくなってきた気がする。そう言えばこの前、ハルナちゃんと競走した時も、ギリギリで勝ちだったっけ……は、ははは……どうしよう……。
- ミユの考えることって時々本当によく分かんないよね。でも、ミユはしゃべるのが得意じゃないだけで、本当はあなたのこと嫌ってる訳じゃないって、長いこと一緒にいるとわかっちゃうんだ。それに、ミユにもたくさん可愛いとこあるんだよ?メイド服姿とか、いいよね……え、えへへ……。
- なんでさっきの牌を止めれられたのかって?んー、なんて説明すればいいんだろ……。なんかこう、どうしようもなくなった時、どうすればいいのかが何となく浮かんできて、気づいたらどれが危険牌か分かっちゃう……みたいな。
- 魔法少女にとって一番重要なのは何か……まぁ、無難に想像力、かな?空想と意志さえあれば、出来ないことなんてない!なんてね。
- この魔法が使えない世界に来てから、時々違和感を感じるんだよね。急いでる時とか、今までみたいに転身して飛んでいけなくなっちゃったし……って、もしかしてわたし、魔法に依存しすぎじゃない!?
- こんにちは!あの、クロ見なかった!?まったく……。わたしの顔にイタズラしないでって何度も言ってるのに、まーたやってくれたみたい。今度こそとっ捕まえて、姉としての威厳を見せつけてやるんだから!
- サワコさんに会うと、いつもママを思い出すんだ。うん、わたしのママはサワコさんに負けないくらい美人なんだよ。ほら、写真を見せてあげる……ん?パパの顔が写ってないのはなんでって?……あれ?言われてみると、なんでだろう。パパの顔、思い出せないような……
- 元の世界にいつ戻れるんだろう。夏休みの宿題とか、まだやり残したことがいっぱいあるのに……。帰ったらすぐ新学期、とかそういうのは勘弁してよね……!
- これ……わたしにくれるの?ありがとう!
- こんな貴重なものをもらっちゃったら、どうやってお返ししたらいいかわかんなくなっちゃうよ……。え?頭をなでなでするだけでいいの?あなたみたいな人でも、冗談とか言うんだ。まぁ、本当にそれでいいならやってあげるよ。わたしもお姉ちゃん気分になれるし、へへ。
- 魔法少女になってする事かぁ……わたしとミユは、リンさんやルヴィアさんと協力して、「クラスカード」を回収するのが役目だよ。まあ、いつもは人目を盗んでやってるけどね。そうそう、爆発物処理班が街中の時限爆弾をこっそり解除する時みたいな感じで。
- ち、ちがう!誤解しないで、今のはクロに……えっと……そう!医療行為!「魔力供給」というれっきとした医療行為だよ!本当に、一切の感情無しの、ただの補給だから!
- どんな世界でも、やっぱり魔法少女ものはいいよね。そういえば、わたしがこういうの好きって言ったら、カナさんがこれのDVDを全巻貸してくれたんだよ。どう、一緒に見る?
- わたしね、ミユとクロと誕生日が同じなの。つくづく不思議だよね。今年も、これからも、二人と一緒に、海で誕生日をお祝いしたいなぁ。
- わたし、前は自分の力が怖かったの。怖くて、本当に魔法少女を続けていいのか迷ったこともあった。でも、ママに「力そのものに良いも悪いもないの、重要なのは使う人」って言われて……。それで決めたの、もう何があっても逃げないって。
- す、すごい……!ルビーがいないのに転身できちゃった!もしかしてあなたって、本当はすごい魔法使いとか?
- 明けましておめでとう!一飜市の冬って、結構雪降るんだね。せっかくこんなに積もってるんだし、雪合戦でもしない?あっ、でもクロには気をつけて。こういう時絶対悪巧みしてくるから。……こ、こら!クロ、やめなさ~い!
- ここに来てから、あなたにはにたくさんお世話になっちゃった。このチョコレートは、ささやかなお礼。ある人が教えてくれたんだけど、『料理は愛情』っていうのは、作る側だけじゃなくて、食べる側も同じなんだって。きっとあなたもそれがわかる人だって、わたしは信じてるよ。
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